桜丘町について

桜丘町ってどこにある?

渋谷駅の南
最先端と人との暮らしが交わる場所

国道246号で隔たれた桜丘町は、
渋谷のなかでも古い時代の面影を色濃く残すエリア。
1980年頃からマンションが増え始め、
渋谷の新たなIT拠点ともなっています。

桜丘町ってどんなまち?

桜丘は坂のまち

渋谷駅前の歩道橋を降りると、「桜丘」には7本の道があります。
右から国道246号、セルリアンタワー裏の蛇崩れ通り、桜並木の美しいさくら坂、代官山に真っすぐ続く中央通、通称蛇坂とその下の湾曲した道、線路沿いの細い区道補助だい8号線道路、そのほとんどが坂道です。

IT関連のベンチャー企業が桜丘町を中心に集っており、セルリアンタワー、インフォスタワーはビットバレー(※)界隈の一翼として呼ばれていた。
※「渋」(bitter)と「谷」(valley)を英語に訳したbitter valley と情報量の「ビット」からアメリカのシリコンバレーになぞらえてビットバレーとよばれていた。

セルリアンタワー

2001年に建設された渋谷では最高層建築であり、東急ホテルズのフラグシップであるセルリアンタワー東急ホテルが入居している。

インフォスタワー

渋谷にある住友不動産が開発・保有する超高層複合ビル。1998年に竣工。

桜丘町の歴史

1907年
(明治40年) 1月21日に大和田小学校が開校する。
1970年
(昭和45年) 1月1日に住居表示が実施された。町名が実施前[大和田町]から実施後桜丘町となる。
1991年
(平成3年) 道玄坂から7本のソメイヨシノが 桜丘通り[現:さくら通り]に移植される。
1997年
(平成9年) 4月1日に大和田小学校は渋谷小学校、大向小学校との3校の統合により神南小学校に引き継ぐ。
1998年
(平成10年) 3月- 渋谷インフォスタワー竣工
2001年
(平成13年) 3月- セルリアンタワー竣工
2010年
(平成22年) 6月- 渋谷区文化総合センター大和田竣工

桜丘町の昔と今

セルリアンタワー(桜丘町26-1)付近 道玄坂側から
セルリアンタワー(桜丘町26-1)付近 東側から
桜丘町24-1付近
桜丘町3-24付近
桜丘町16-13付近
桜丘町25-1付近
渋谷区文化総合センター大和田(桜丘町23-21)付近
桜丘町16-15付近
さくら坂
道玄坂1丁目・2丁目付近

桜丘町の未来

東急グループの渋谷まちづくり戦略”Great SHIBUYA 2.0″の一環として渋谷駅桜丘口地区の開発が、2023年度の竣工に向けて進んでおります。
桜丘町ふくめ渋谷全体が大きく変わろうとしています。

渋谷、そして、桜丘町の未来の姿を東急グループの各サイトにて、ご確認してみてください。